事例1

ご相談内容

事例:1 示談交渉で賠償金額を2倍以上に上げることができた事例

傷病名・受傷部位 頭部外傷,外傷性硬膜下血腫,外傷性クモ膜下出血
解決方法(示談・訴訟) 示談

等級、後遺障害内容

  •  別表第一第1級1号「神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し,常に介護を要するもの」
  •  高次脳機能障害のため,危険性の予測困難,短期記憶障害,中程度の認知症,中程度の四肢筋力低下,歩行困難などのため常に介助・見守りが必要である。

ご相談後の結果

事例01

約3,370万円増額 2.11倍

事案の概要

依頼者Aさんは、横断歩道横断中に加害者の車に撥ねられ、頭部外傷,外傷性硬膜下血腫,外傷性クモ膜下出血などの怪我を負い、後遺障害1級の認定を受けました。 当事務所の弁護士は、Aさんからご依頼を受け、ただちに、相手方との交渉を開始しました。

交渉においては、加害者側と将来の介護費,自宅改造費などで隔たりがあり訴訟直前までいきましたが、結果的には、当初に相手保険会社が提示した示談金の2.1倍の金額で示談が成立し、解決しました。

本件は、弁護士が、諸調査(医師,介護・福祉用具会社,車のディーラ―)を緻密に行い、自宅介護以外困難であることを立証しえたことから、2倍以上の示談金を得ることができた事例です。

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